政務官ご苦労様です

2013年01月22日

 遠く北アフリカのアルジェリアで起きている、イスラム武装勢力による人質事件は、日本人7人の死亡が確認されました。いたたまれない気持ちでご家族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。
 そこに派遣されている城内外務大臣政務官は私たちと同じ平成15年当選組みです。郵政選挙で苦杯をなめましたが、その後復活した一人です。筋を通すなかなかの人物です。
 その城内政務官が今、アルジェリアで日本人救出と安否確認のために日夜活動しています。
 政務官や副大臣は常に、大臣の身代わりとしてどのような事態においても対処できる覚悟が必要です。日ごろ目立つ必要はない。しかし一旦緩急あればまさに身体をかけて働かなくてはなりません。決して自分が前に出るポストではなく、大臣を支え、一方でよき理解者となって、なにかあれば身代わりになり、それが結果として国益につながるという縁の下の気持ちが大切であると、連日テレビで放映される城内政務官の姿を見て改めて感じたところです。