石原のぶてる氏出馬表明

2012年09月12日

 昨日は自民党記者会見室で、石原のぶてる氏が自民党総裁選挙の出馬表明をし、それに同行しました。
 会見時間は30分。様々な質問が飛び、なかなか難しい会見でしたが、さすがにうまく答えられていました。
 石原氏には3つの重荷が言われています。「長老が担ぐ」「谷垣総裁への裏切り」「執行部一体責任論」。いずれも、相手陣営やマスコミからつけられたもので、私たちからすれば不当なものですがそれには丁寧に答えていかなければなりません。
 「長老」は石原さんからお願いしたものではない。永年、政治を見てきた長老の方々が、余り過激な政策より保守中道を取っていくべきであるという思いから石原氏を支持されています。谷垣総裁とは裏切りではない、話し合いの末2人立ったら共倒れするということで谷垣総裁が決断を下された。国会運営の一体責任論は批判するための方便、と受け止めます。
 とにかくこれからの日本をどうするかということが大切。昨夜は夜遅くまで、中堅若手で政策の最後の検証をしました。
 今後の日本をつくっていく、政策論で総裁選挙を戦っていきます。