日本としての道をしっかり歩こう

2012年08月24日

 昨日は予算委員会が開催され、竹島、尖閣の問題で集中審議がありました。今日は本会議が開かれ韓国大統領に対する一連の行為と発言に対する謝罪と撤回を求める決議をします。
 外交とはこのような些細なことで崩れていくのかというのを目の当たりにしました。そしてどうしても感情論が出てくる問題であることも思い知らされました。民族意識というのはそれほど、国家のためには大きなうウェートを占めます。それに宗教問題が絡んでくるとなお複雑になる。抜き差しならない中東情勢が理解できます。
 今は韓国大統領に何を言っても始まらない。不毛の論議が続くだけです。対抗措置をじわりじわりとやりながら、時期を待つ以外にありません。それでいて日本の道を忘れずにしなければならない。やはり自分の国や家庭は自分で守る。友好は大切だけれども自立の道を見失ってはいけない。わが国ももっと現実を見ながら厳しく進もう。それには言いたい放題やわがままな行為も少し自制して、我慢もいとわず、国を守っていくことが大切です。
 少し日本国民、目覚めよう。自分のことも大切だけれど、国家もより大切であることを考えよう。