新年度への準備
2012年03月28日
現在、全ての法案は参議院で審議されています。4月に入ると衆議院で再び法案の審議が始まります。24年度の予算関連法案は、「赤字特例公債法案」のみですので後は、懸案となっている様々な法案審議となります。
総務委員会で言うと「合併特例公債の延長法案」という、合併した市町村に対して有利な借金が可能な公債について5年間延長をする法案、電波の割り当てをこれまで総務省で決めていましたが、今後は透明性を期すために「オークション」(入札によるセリ)にする「電波法改正法案」、更に地方議会の開催を定例議会でなく、通年議会に出来る「地方自治法の改正法案」など10本近くが目白押しです。
まずは、なんでも質問が出来る「一般質疑」から始まり、その後法案審議となります。4月の質問に向けて準備再開です。