政治の低迷の責任の重さ

2012年01月30日

 2週間ぶりに熊本に帰り有権者の方々と接し、政治の停滞で多くの皆さんに不安を与えているという政治の罪の深さを、強く感じました。
 会う人ごとに「これからどうなるんですか」と尋ねられます。「一体日本はどうなっていくのか」という心配を皆さんが持っておられます。身の回りのことで言えば、消費税の引き上げ、同時にこれからの年金がどうなっていくのか。政治は答えを出さなくてはなりません。
 先ず民主党政権。やっぱり今後の設計図を出すべきです。それがマニフェストに書いていないことや、マニフェストに違反することであっても勇気を出して国民に示すべきです。なかなか実現できないものは、将来の構想、時間がかかるものは10年先、すぐできることはやると時間差を設けてもいいではないですか。あまり世論を気にするから、世論病で政治を停滞させてる。
 自民党は私が以前から言っているように、具体的提言をしていくべきです。相手の批判も大切なことでは有りますが、私達が政権をとったらこういう政策にすると早めに言うべきです。東京に行ってまた幹部に主張します。