今後の農業を模索
2012年01月19日
昨日は地元から、農業者が上京されました。今後の農業についてどのようにしていけばいいのかの勉強会。各地を回られていますが私のところでは、自民党の本部で、自民党農林水産部長の山田俊夫先生との意見交換会をしました。
印象的だったのは、今のように国が全国一律に農政を決めるのではなく、それぞれの地域がその地域にあった農業計画を立て、将来が見通せる計画的な農業をやろうという意見が出て、山田先生や私たちも賛同したことです。
これからの農業のポイントは、一つは規模拡大、しかしそれだけで農業が成り立つものではありません。二つ目は共同体としての作業、そして地域性、さらに、単一専業だけでなく複合農業も取り入れること、だと考えます。これらを整理して、法律や政策、予算に結び付けていけば、日本型農業が確立していくし、一度その方針を決めたら、猫の目のように変えないということが大切だということでも一致しました。
夜、前日に皇居一周を断念しましたので走りなおし。今度は気持ちよく走れました。後は暴飲暴食の禁止で体を鍛えること。