臨時国会本格審議
2011年10月24日
国会は今日から本格的な審議に入ります。まず大臣の所信表明というのが各委員会であります。それを聞いた後、所信について一般的な質疑をします。本来なら、前の臨時国会のときにやっておかなくてはいけなかったことですが、政府が、大臣がみんな不慣れだから時間が欲しいということで、今国会まで伸びました。十分勉強もされてきていることでしょうから、今回は不適切答弁は許されません。
私は郵政と総務を担当します。郵政問題は早速明日質問に立ちます。小泉自民党が民営化をした郵政に対して、民主党は一部を元に戻す法案を提出しています。民営化によって何が変わったのか、どう良くなったのか、どこを修正していかなくてはいけないのか、質問します。
その次は総務関係。地域主権ということで華々しくスタートした民主党政権ですが既にほころびがあちこちに出ています。こちらは郵政以上に批判できる余地があります。今週は勉強の一週間です。