閉塞感が漂う
2011年09月28日
昨日で衆議院の予算委員会が終了しました。野田総理が安全運転でなかなかつかみにくい、ドジョウを握っているような委員会でした。その中で法務大臣が激昂して答弁とはおよそかけ離れた、乱暴な発言をしたのが唯一見せ場だったような気がしました。
民主党は30日で国会を閉じようとしています。ということは昨日で衆議院のほうは終了となります。しかし私たちは更なる延長を求めていきます。
それにしても今度の国会のように野田総理が逃げの一手なら、やがて国民から飽きられて来るでしょう。今一番、論議をして、各委員会を開催して委員会ごとに各分野で方針を決めていかなければならない時、どうも閉塞感が漂います。野田内閣も、余り長くないような気もします。