「現場ウイーク」スタート
2011年09月26日
秋のゴールデンウイーク「シルバーウイーク」が終了しました。先週から今週にかけて徹底的に現場を歩く、という計画はほぼ達成されました。18・19日は阿蘇・高森地方の農家現場、23・24・25日は教育関係の意見交換会でPTAの役員の方々と夜の論議、さらに廃作奨励金が出て思わぬ数の希望者が出た葉タバコ生産農家、さらにスイカ生産農家との懇談会、と続きました。
いずれもさまざまなことを教えてくれ、またひらめかせてもくれました。やっぱり原点は現場です。
そして今日から衆議院の予算委員会。本来なら現場で温めた色々な意見も言いたいところですが、それは各委員会での質問に回します。しかし、国会の会期は30日まで。私たちはこの大切なときもっと国会での議論を深めるべきであるとして、再度会期の延長を申し入れます。
国会の幕を閉じるのは、これから海外視察の日程が入っているということですが、海外視察どころですか。日本がこのような状態のとき今こそ国会論議が必要なときです。
現場と国会論議の往復。そこからしか今の状況を打開する道はありません。「現場ウイーク」ーこれから続けていきます。