再生可能エネルギー
2011年07月22日
今週は再生可能エネルギーについての勉強会が連日ありました。風力、太陽光、地熱などの自然エネルギーを今後いかに取り入れていくか、そのための技術はどこまで進歩するか、国がどういう形で支援策をしなくてはいけないか、などそれぞれのエネルギーの専門家を招いて話を聞くものです。
原子力発電は私たち素人にはなかなか難しいものがありますが、自然エネルギーになると身近にあるものだけに親近感を感じます。また地方の問題にも関係しますので興味がわいてきます。
しかし話を聞いていくと原子力に代わる電力原にするためには、相当の技術進歩と財政的支援がなくてはならないことだけは明らかなようです。一番脚光を浴びているのは太陽光ですが発電コストは自然エネルギーの中でも一番高い。研究開発には時間もかかりそうです。
しかしそれでも世界はそれぞれの国が再生可能エネルギーの研究にかなりの予算をつぎ込んでいます。わが国も遅れるわけには行きません。これからの大切な政策課題であることだけは分かりました。