余り者欲しさになるといけない
2011年06月07日
昨日は自民党熊本県連の総会と、セミナーが熊本市内のホテルで開催されました。谷垣自民党総裁が来られ、政局についての考えを述べられました。
「震災復興で協力するのはやぶさかではない。しかし即連立というのではなく、色々な協力の仕方があるので十分考えるべき」と言われました。連立となると、政策のすりあわせをしなくてはなりません。例えば子ども手当を一時民主党が棚上げできるか、難しいところです。そこで「さまざまな協力の仕方」と言う言葉になってきたのだと思います。
私も期間限定で一緒に出来るならそれに越したことはありませんが、何が何でも政権の中に、というもの欲しげげな姿勢はとりたくない。少し余裕を持って、ここは民主党の出方を待つ。今政治に求められているのは何か、を原点に返って見直すことが大切です。