復興対策、これからが正念場
2011年04月04日
週末は在京で、被災地との連絡に当たりました。避難生活もそろそろ限界です。第二次避難地の照会をしていますが、自分一人が他地域に行くことはほかの人に申し訳ないという、共同社会ならではの意識がありなかなか進みません。この気持ちはこれから新しい住居地を造るときに大切なものです。みんなとの絆は最後は一番大切なものになってきます。仙台に大学の後輩がいて「一度来てください」といっていますので、バスでの仙台行きを試みましたが、予約で一杯。ボランティアの皆さんをはじめとする、支援の輪は東京方面から大きく広がっているようです。
それに対して、政府の指揮命令は相変わらず整いません。全てが後手後手に回っています。今後、復興計画を作り、実働に移さなくてはなりませんが大丈夫だろうか、と心配になります。自民党が手を貸してあげなければ復興計画はままならないようです。これからが私たち自民党にとっても正念場です。
地元の県議会議員選挙も次々に情報が入ってきます。気になりますがなかなか動けません。地震・津波被災者への支援と選挙両にらみの今週です。