ぼろぼろになってどこまで持つか

2011年03月11日

 菅総理の包囲網が狭まってきました。昨日は土肥隆一衆議院政治倫理審査会長が、「竹島は韓国領土」ということをアピールする宣言書に署名していたことで全ての役職を辞任することになりました。日本人がみんな自国の領土、ということで世界にアピールしているときに国会議員が国益に反することをするとは驚きです。
 土肥議員は情報によると、日本に帰化された方、ということです。外国人参政権付与、ということになるとこんなことが頻繁に起きてくる可能性があります。
 更に衆議院政治倫理審査会長というと、小沢問題を審議するところ。当然菅総理の側近中の側近です。菅総理にも批判は集まってきます。ある新聞社の方が、ついに菅総理を見限り、次の総理に舵を切った、と伝えられました。それだけ菅下ろしは激しくなっています。「絶対自分から辞めない」という菅総理。ぼろぼろになってどこまでやり続けられるか。
 昨日は総務委員会で1時間質問しました。片山総務大臣には期待するところもあったんですが、どうも評論家的で芯がない。きれいごとが多く、本当にこのやり方で社会や自治体が回っていくのかな、と感じました。次回から更に質問を掘り下げていきます。