いよいよ内部崩壊へ
2011年02月25日
昨日の衆議院本会議で、菅総理から驚くべき答弁がありました。社民党の阿部知子議員が、「子ども手当の2万6000円はどうなったのか」と質問したのに対して、菅総理は「あの時は小沢さんが2万6000円と言ってヘーッと思った」と答弁しました。
2万6000円は党内の手続きを経て民主党の正式なマニフェストと思っていたのですが、小沢さんが独断で決めたことを、本会議の答弁で言ったのです。小沢さんも強引だったのかもしれないけれど、今になって総理大臣が人のせいにするようなことを本会議で発言することは何と無責任なことか、驚きました。
トップに立つものつらくても絶対口にしてはならないものがあります。責任は全て自らが背負うもの。そして初めて宰相と言えるのですが、菅総理には担える責務がないし、その器でもないということがはっきりしました。私はこのようなタイプの人間が一番嫌い。棺おけまで持っていかなくてはならないものはどんなことがあっても守り通す、この気概がなくてはいけないと思います。
あまりにも、ぺらぺらしゃべりすぎ。責任感がなさ過ぎます。こんな人たちの集まる民主党。いよいよ崩壊が始まりました。私たちがしっかりするときです。