おかしくなってきた日本
2011年01月28日
昨日も前日に引き続き国会本会議代表質問。公明、共産、社民、みんなの党などが質問に立ちました。菅総理の答弁は私たちが聞いていても、原稿の棒読みか、感情的にいやみを言うかのどっちかです。公明党、共産党に対する答弁のときは棒読み、みんなの党のときはいやみと答弁拒否。どうも誠実さが感じられません。更に答弁漏れや読み間違いも多い。野党の時の精神がぜんぜん直っていない。一国の宰相という責任感が感じられません。
本会議中に日本の国債の格付けが一段落ちた、と言うニュースが入ってきました。隣の席の議員たちと「大変だ、国会もただ反対ばかりではいけないのかも知れないですね」と話していたところですが、本会議終了後の記者会見で菅総理が「そのことには疎いので」と発言されたのには私たちもびっくり。いよいよ政権末期、いや日本の危機が迫ってきたように感じます。これでは菅政権そのものに反対せざるをえません。
加えて鳥インフル、新燃岳の爆発と不吉なことばかりです。これで韓国で蔓延している口蹄疫でも入ってこようものならもうアウト。
今後どんなことになるか分からない。現状を整理してもう一度有り様と方向性を考えます。