国会の質問開始
2011年01月26日
今日から代表質問が始まりました。初日は谷垣自民党総裁、小池百合子自民党総務会長が登壇しました。両者ともなかなか鋭い質問でした。答える菅総理はもう一つ答弁がはっきりしない。肝心のところでごまかします。どうも野党時代のことを突っ込まれると答えたくないようですし、国家観がない、それにあんなに自民党に擦り寄り「政府と一緒に論議してもらいたい」とよく言えるなあと感じました。
これから自民党以外の野党、更に予算委員会、そして各委員会と続きます。平成23年度予算は矛盾が一杯です。質問すべきことは数多くあります。本格的な準備に入ります。忙しくなります。
昼はJA農業者政治連盟女性部の昼食会場に行き、TPP参加反対の要望書を受け取りました。TPPは余りにも拙速、内容がいかに未整備なものか徐々に分かってきました。このまま内容を余り理解しないで参加すれば大変なことのなります。ここは撤回して、日本の農業対策一本に絞って政策を考えていくべきです。