あわただしい一週間

2010年11月26日

 今週もあわただしい中に一週間が過ぎます。北朝鮮の砲撃に始まり、昨日は懸案となっていた放送法の改正案が総務委員会で可決、本会議で成立となりました。

 北朝鮮の砲撃は与党民主党政権にとっては、国会運営の面で救いの神となりました。仙谷官房長官、馬渕国土交通大臣の問責決議案の提出が延び、砲撃に対する参議院予算委員会での集中審議になりました。補正予算案も今夜決着します。

 私のほうも、昨日の午前9時から、放送法について総務委員会で質問40分。またその前に朝8時からは地方議員年金プロジェクトチームの座長をしていますので取りまとめに向けての作業。そのほか勉強会や、委員会、熊本から研修団との懇談会などで帰ったのは午前零時。今日も補正予算の本会議で深夜国会になります。

 しかし、民主党の危機管理はなっていません。総理が北朝鮮の砲撃を知ったのは報道を通じてといいますし、総理の声明も遅い。全てが後手後手です。あわただしさの中になんとなくすっきりしない気持ちですが、そのようなことも影響しているのかもしれません。今夜は熊本に帰れません。明日6時55分の一番で帰ります。熊本で気持ちを切り替えます。