片山大臣どこまでやれるか

2010年10月26日

 総務委員会で片山大臣に30分間質問しました。熊本在勤時代のことから入り、大臣就任時に菅さんに注文や条件をつけたのか、ということと、これまでかなり辛らつなことを言われているのでそれを実現する覚悟があるのか、さらに小沢問題、地域主権問題などをたずねました。

 余り思い切ったことは言われなかったんですが、覚悟や気持ちは十分にあるから安心しろ、というような答弁でした。やはり慎重答弁の安全運転です。「綸言汗の如し」一回言ったことは引っ込まない。鳩山前総理のように「一度引退するといって、未練たらしくまた出る」というようなことがないように、これまでの発言には責任を持って欲しい、と締めくくりました。

 委員会終了後、熊本時代の雑談をしましたが懐かしそうでした。しかし、与党と野党です。攻める部分は厳しく行きます。