なぜこんなにゲリラ豪雨が多い
2010年10月22日
奄美大島の豪雨は大変な状態です。鹿児島選出の国会議員は鹿児島に飛んで帰りましたが、奄美には飛行機が飛ばず空港で足止めされたようです。雨風には慣れているはずの奄美でこれほどの豪雨と被害が起きるということは、何かしら自然が病んでいる証です。
ゲリラ豪雨。一箇所で鍋の底が破れたように激しく降る雨のことですが、このような降り方が最近多くなっています。天の一部が破れて雨が落ちてきているようです。地球温暖化、生物多様性の危機など地球環境の破壊が心配です。何千年と豊かな自然とともに生きてきた奄美で、歴史的なこのような豪雨があるということは、歴史的に何かが起きているということです。自然環境にも関心が必要です。