小泉進次郎はすごい!
2010年07月12日
8日は小泉進次郎代議士が昼から熊本に入り、4箇所で演説会をしました。私の選挙区の菊陽町光の森にも午後6時30分に来て、自民党の広報車の上から皆さんに訴える計画でした。小さな広場に広報車を置き道路を挟んで駐車場に聴衆の皆さんに集まってもらう計画でした。しかし、鹿児島の代議士から電話が入り、「甘く考えていてはいかんよ。人出がものすごいぞ」と脅しの電話が入りました。
昼間が鹿児島市、その次が八代市でした。八代市も群集がすごい、と連絡が入りました。鹿児島は天文館がいっぱいになり1万人ほどになったということでした。八代もアーケード街が人で埋まった、と言うことでした。
そこで急きょ、道路を挟んだら危険ということで、ショッピングセンターにお願いして、駐車場を全面的に借りて広大な大型ショッピングセンターの駐車場で実施することにしました。警察にも改めて電話して警備の強化をお願いしました。
やっていて正解でした。定刻広報車の屋根に登ってみると、すごい!。見渡す限り人、人、人です。マンションのベランダもショッピングセンターの中からものぞいておられます。3,500人は雄にいました。谷垣総裁のときは250人だったところです。
そこで小泉代議士は熊本弁を交えながら、堂々と分かりやすく15分間演説をしました。携帯のフラッシュがあちこちで光ります。笑いあり、納得のうなずきあり、スターの一挙手一投足に群集が揺れ酔いしれました。これまでの集会とまったく出てくる人の種類も違いました。子供連れの若いお母さんが3分の1はいました。終わって群衆は握手を求めて殺到しました。将棋倒しにならないように支えるのが大変でした。
異常としか言いようがありませんが、国民は何かに飢えている、何かを求めている、と感じました。この飢えや求めているものが何か、それに健全な形で応えることが大切です。それにしても今後の小泉代議士、28歳。どうなっていくのだろう、と感じました。