比較的静かな一週間

2010年04月16日

 今週は委員会の質問はなく、比較的静かな一週間でした。年度初めでさまざまな制度がスタートしたばかり。様子を見よう、ということのようです。
 自民党の両院議員懇談会も開催されましたが、以前のような執行部批判は聞かれませんでした。参議院選挙を100日以内に控え、執行部批判ばかりしていても仕方ない、という空気と、一種のあきらめ、かな。
 舛添議員の行動が党内で批判されていますが、私も同じような考えです。いろいろ言うべきことがあるなら党内で発言しなくてはなりません。知事らと一緒になって話題づくりだけやっていても同志は集まりません。昨日の懇談会では、私は「ベテラン議員がいやなら党を出て行ったらいい」というような発言は慎むべき、そしてふるさと対話集会でベテラン議員がしゃべりすぎる、対話になっていない。独演会になっている。もっとみんなの意見を聞く姿勢で臨まなくてはいけない、と発言しました。
 それにしても東京は寒い。今日熊本に帰り、温まります。しかし、来週はまた委員会の質問が待ってます。先日総務委員会での質問がきっかけで、もう一回総務委員会でやらないか、という話をいただきました。有難いことです。準備をしています。