土曜日の東京

2010年03月06日

 今日は土曜日ですけれど久々の東京です。大学時代の恩師が今年3月で退官。その最後の記念講義と現役も囲んでの懇談会が大学で、夕方から卒業生を集めて行われるためです。ОB200人ほどが参加するそうです。私たちの時代のキャンパスとは場所が違いますので、駅からの道案内は現役の学生。先輩面して駅に降りることが出来ます。
 1973年ころ、昭和49年ころですのでもう37年近くがたちます。女房も一緒ですので、夫婦で参加を予定していたのですが、選挙区の行事で私の代理で出席するため欠席。申し訳ない
 水曜日に文部科学委員会の質問が言い渡されましたので、その準備も大変。このため土曜日の朝ですけれど、議員事務所に出てきました。道中、建設現場や道路工事現場では、アルバイト風の若者が働いています。いいことです。30数年前は私もこうやって働いていた。特に土、日は平日より日当が高かった。働くこと、職場があるということはいいことですし、そこから夢も出てきます。しかし、地方は今疲弊している。この光景は東京だからこそのものでしょう。
 夕方は久々に30数年タイムスリップして、感傷に浸ってきます。