野党としての活動開始

2009年10月20日

 今朝上京、自民党の文部科学部会と農林部会に出席しました。今度自民党の役員改選でこの両部会の副部会長になりましたので、幹部会として出席したものです。

 野党になってどういう活動をするか、を話し合いました。文部科学部会では当面、本会議の質問、予算委員会の質問が決戦場になるので、この場で民主党との対立軸をはっきりさせるためにどのような攻め方をするのか、また自民党としての教育理論をどう表現していくかなどを語り合いました。教育関係に造詣の深い方ばかりです。ヤンキー先生で大変な教育者である義家先生が部会長、更に先生経験者で元レスラーでこれも教育一筋で来られた馳浩(はせひろし)先生、また下村博文先生、前文部副大臣の松野博一先生など、そうそうたるメンバーです。

 まず、本会議での質問案、予算委員会、文部科学委員会での質問事項などを決めました。

 2時間後に開かれた農林部会も同様です。宮腰部会長に加藤紘一最高顧問らです。特に予算委員会で加藤先生が質問されますのでその内容などを話しました。

 共通して言えるのは、これまでと違い野党ですので役人抜きでやるということです。この方がみんなの意見も良く出ますし、皆さんの考え方もよくわかります。

 民主党が言っているように政治家主導でやったほうが面白みもあります。こちらの方がやる気も出てきます。

 主戦場はやはり委員会や本会議での質問です。やっと野党議員らしくなってきました。面白くなりそうです。精一杯暴れます。