視界不良はなぜか
2009年02月19日
国会はなかなか前に進みません。民主党があれやこれやの難癖で予算案を審議しようとしません。このままでは経済対策も遅れるだけです。来週は麻生総理がアメリカに行きオバマ大統領と日米首脳会談をしますので、衆議院の本会議を開きたいのですが、また駆け引きの連続です。
自民党も確かにいろいろと問題は多いけれど、民主党が国民に対して未だ具体的政策を出さない責任は大きい。なにせ、審議をしないで法案の成立を引き延ばして、解散に追い込む。その間に自民党に失態があれば、それだけをネタにまた引き延ばしと、政権批判。私も自民党の反省点をこれまで書いてきましたが、ここまで来れば民主党が一体国政をどうしようとしているのか、自民党の諸問題などより、はるかに大きな責任があると感じ出しました。
もっと虚心坦懐に話して国民のための国会をしようではありませんか。