閣僚の失言
2008年09月27日
組閣早々のまた閣僚に失言です。中山国土交通大臣が「ごね得」だの「単一民族」だの。発言すれば批判を受けるということが分かっているのに発言するのは、一体なんだろうと信じられません。特に選挙前、閣僚の一挙手一投足にマスコミが注目しているのにまさに飛んで火にいる夏の虫、ならぬ秋の蛾です。
国土交通大臣は、個人的には頭が良いのは分かっています。いつも自信たっぷりで話も長い。だからこそマスコミは狙ってくるのです。自分の信念であろうとも封印する能力は持っていなくてはならない。これ以上しゃべってくれるな!
麻生総理は国連演説でも順調にスタートしたようです。だからこぞ足元がしっかりしていなくてはいけません。しかし今回の閣僚、どうもセレブ内閣、貴族内閣のような気がしてなりません。本当に汗水流して働いている人たちの気持ちが分かる閣僚がどれだけいるのだろうかとも思います。
まあ閣僚はどうでもいいから、私は汗水流して働く人のために走り回るだけ。社会の危機です。