大変な盛り上がり有難うございます
2008年09月04日
「九州・沖縄から日本の政治を変える大集会」はまさに大集会の言葉にふさわしく多くの方に集まっていただきました。有難うございました。会場に2500脚の椅子を並べたのですが足りなくて、後300脚を追加。それでも後ろと横は立ち見でしたので、3000人以上の方に来ていただきました。感謝です。
しかし、それは今の政治に対する不満の表れでもあります。皆さんの熱気は感じ取りましたし、自民党への失望感も感じました。麻生太郎幹事長の祝電が読まれた時、拍手もまばらでした。7人のさむらいの一人が「九州から総理を出そう」と言った時大きな反響が起きるかな、と思っていましたら醒めたものでした。
それは麻生さんがどうこうではなく、「みんなが苦しんでいる時に勝手に総理が辞めて、そして総裁選挙なんて身勝手すぎる。総裁が誰だっていい。今の生活を何とかしてくれなくてはどうするんだ」そんな風にみんなが言っているように受け止めました。総裁選挙を自民党のお祭りにしてはいけない。何をするのか、どういう日本にしようと思うのか、もっとスピードを持って実行しなくてはいけない、と感じました。
やはり日本は危機的状態です。国民が完全に政治に不信感を持っています。しかし、あれだけ大勢の方に参加していただくと言うことは、まだ見捨てられてはいません。今回が最後のチャンスです。これで政治が動かなければ自民党も終了です。そうならないよう全力を尽くします。「苦楽をともに」最近この言葉が大切、と思うようになりました。