福田総理との会食

2008年06月20日

 昨日は福田総理と衆議院議員二期生との昼食会が官邸でありました。総理との昼食は小泉総理の時もありました。二回目です。約二十人が出席しました。料理はカレーライスです。
 総理が「励ましの言葉はいらないから思っていることをしゃべってくれ」ということになりましたので一人ひとりが発言しました。
 私は「明日国会も会期末を迎える。原油の高騰でフランスや韓国など多くの国でストライキが起きている。しかし、わが国は皆さん苦しいながらも必死に働いておられる。国民の皆さんの勤勉さ、前向きにこの危機を乗り越えようとする気持ちに総理として敬意の気持ちを表わしてほしい。そしてこの難局を国民と一体となって乗り切ろうではないかと言うメッセージを発して欲しい」と言いました。
 みんなもそれぞれ発言しましたが、「いまこの日本がどういう国の形にしていかなくてはならないか、一番大切なときである」と言う意見が一番多かったように感じました。
 総理は黙って聞いておられ最後に「この解決方法はなかなか難しい。みんなで工夫して知恵を出し合って行こうではないか」と締めくくられました。
 今日が国会最終日です。明日から地元で皆さんの意見を聞いて回る活動になります。この夏全力でみんなの声に耳を傾け、次の政治のあり方を探って行きたいと思います。