連休期間中の反応

2008年05月08日

 長い長い連休が終わりました。この間結婚式や端午の節句祝い、などがありましたが私は畜産農家、そして高齢者への聞き取りを重点的にしました。
 畜産農家は酪農ともに大変ですが、みんな四苦八苦しながら頑張っています。共同で設立したエサ工場、単独での規模拡大を計画する個人酪農家などを訪ねました。見聞きした結果は今度の自民党の部会などで発言させてもらいます。
 一方、後期高齢者保険は厳しい反応です。10人に一人は基本的にはあの保険制度でないとこれからは仕方ない。大枠を壊さず徐々に改善していってくれ、と言われる方がおられますがそれは少数派です。
 上京して早速派閥の会合で、連休中に皆さんから聞いた後期高齢者保険についての意見交換がありました。こちらは「抜本的な見直し」を主張する議員と、当面この制度で行くべきだ、そして説明を十分にすべき」と言う意見の二つに分かれました。自民党内でも賛否両論です。
 私は当面は続けるべきと思います。高齢者の増大を考えた場合これまでと同じような制度では、保険制度が持ちません。説明を何度も何度もやって改善すべき時に来たらためらうことなく改善する、と言うのが私の考えです。
 その間監視と調査を議員の責任においてすべきである、と考えます。