決算委員会で質問
2007年10月10日
衆議院の委員会は今、決算行政監視委員会というのに所属しています。現在テレビ放映されている与野党攻防の見せ場である「予算委員会」の逆の立場の委員会です。予算委員会は予算を審議するに当たって議論。決算委員会はすでに遣った予算に対しての議論です。しかし、実際は何でもありの丁々発止の議論となります。何が出てくるか分かりませんので役所にとって最も緊張する委員会です。
その決算行政監視委員会で質問することになりました。今回その委員会を運営する理事となり自民党に質問の時間が30分与えられましたので、最初の15分を筆頭理事の方が、残りの15分を私が関連質問としてやることになりました。
予算委員会と一緒でテレビ放映があります。私の後の後の質問者は田中真紀子さんですので、それなりの役者が登場します。
私はやはり地方の問題を質問します。少し難しいテーマですが地方の財政を少しでも良くするためにもう少し税金の地方の取り分を増やすべき、という考えでの質問です。そしてもう一つは持論である、地方の自立のためには道州制を導入しなくてはいけない、という観点にたっての質問です。10時から始まります。私は二番バッターで10時15分です。NHKでの放映となります。お時間がございましたらごらんになって審査をお願いします。