ひとつになる時期

2007年07月05日

 安倍内閣でこれまで三人の大臣が辞めるか、自らの手によって死亡されました。やはり異常な事態です。仮に韓国の内閣で、またブッシュ政権でこのよううな事が起きたら内閣は持たないでしょう。もちろんブッシュ政権は国防長官などの更迭がありましたが、これは政治的な路線上の問題による更迭です。日本のように失言や金の問題で辞めたわけではありません。それを考えると政治家の気持ちの緊張感の足りなさが改めて浮き彫りになるところです。
 そんな中での選挙です。選挙そのものもこれで本当の日本の将来を考えての判断が出来るかどうか不安にもなります。
 今地方は疲弊しています。これを乗り切るためには地方が結束しなくてはいけません。本当ならけんかをしている場合ではありません。しかし選挙ですので仕方のないことですが、私はこの選挙を通じてこれからの国や地方の在り方を訴えていきます。そしてもし当選させていただいたなら、その後は無用な争いはやめて地方の振興と活性化のためにともに専念します。そのように必死になる時期です。過去の意地や感情、怨嗟は政治や社会に何の建設的なことももたらしません。
 次の時代をつくるための、一致協力できる体制をつくるための選挙です。そうしなければ地方は死んでしまいます。もし選挙で当選させてもらったら敵も味方も、本当の問題は何なのか、本当の敵は何なのかを探りながらみんなで社会を造っていくつもりです。ご理解をお願いします。
 今日も辻立ちに多くの方が来て下さいました。明朝は7時山鹿、7時40分鹿本です。お時間が在られる方はぜひ、一緒に街頭にたちましょう。一緒になって地域づくりをするための第一歩です。場所はいつものところです。