世代交代と求めるもの

2007年04月24日

 統一地方選挙が終わりました。特に市町村長では世代交代が進んだと思います。現職の町長が敗れた所が多数ありました。しかし、議会はそれほどの変化はなかったようです。やはり議員は常日頃接していて、何か困ったことがあると頼める人物、あるいは地域を良くしてくれる力のある議員をということで、首長を選ぶ基準値は違うようです。世代交代は進みましたが何をこれからの政治に求めていくか、が大切な所です。
 選挙が終わったら今度は議長選挙などの役員決め、国会と一緒で水面下で新人への説得も含めて多数派工作が進んでいるようです。
 昨夜は事務所のスタッフで選挙の慰労会と田中あつおのお祝い会。以前私の事務所にいて今回田中の運動をしたスタッフや東京のスタッフも姿を見せ和気あいあいのうちに秘書第一号議員を祝いました。みんな気安く田中に話せるので説教の連続。田中議員も頭をひたすら下げてうなずいていました。その謙虚さが大切なところですが・・。
 事務所もこれから再び正常な活動に入ります。私も選挙があっていた地域には行っていましたが、選挙がなかった市町村は暫くご無沙汰していましたのでこれからまた地域活動の再開です。
 明朝の辻立ち7時20分立野、8時高森、8時20分白水。