弔電
2007年04月01日
・・選挙告示後、候補者は弔電などは打ってはいけないことになっています。私の陣営はそのように守っていますが、昨日私が行った葬儀では他陣営は打っていました。私が「打ち得なので打った方がいいのでは」と我が両陣営の事務所に言いましたら「いや、打たないと決めたので選挙期間中は法にのっとり打ちません」という返事でした。あとで考えてやはり両事務所が言う通りだ、と反省しました。ついつい相手がこうやっているから、と勝負ですから合わせがちですが、やはり一度決めたことは守り通した方が良い。期間中は打たない、それでいいと改めて思いました。
・・日韓外相会議でやはり、従軍慰安婦に関する安倍総理の発言で韓国が遺憾の意を表明してきました。外交で相手に先制攻撃をかけるというのは鉄則です。必ずアジア諸国は歴史認識問題で、この種の事を持ち出します。だから慎重に発言しなくてはならない。安倍首相も麻生外務大臣に比べると少し未熟です。ついかっとされる癖があるのかな。
・・しかし基本は本当にアジアに対しても申し訳ないけないという気持を持つことです。このことは必要と思います。いろんな理屈をつけてもそれは国際的には通用しません。その認識だけは共通のものを持っていたいものです。明朝の辻立ち7時西原。