再び体重の恐怖

2007年03月10日

 先日国会に行ったときに、通っていた「健康センター」をのぞいてみました。週三回ほど通い、ランニング、ウエイトトレーニングなどをしていたところです。当時75キロあった体重を半年で5キログラム落としたい、ということで、担当のトレーナーの方の指導を受けて汗を流していたところです。
 のぞいてみると何人かの国会議員の方がトレーニングをされていました。メタボリック症候群に悩む方々が大きなおなかを抱えて、ルームランナーで走ったりされておられました。不格好な姿ですけど、多分私もこうあったのでしょう。
 トレーナーの方も替わっておられませんでした。それどころか「シューズもトレーニングウエアーもそのままにしてあります。やっていかれませんか」と言われました。研修会まで1時間とちょっとありましたので、「じゃー」とその気になってやることにしました。有り難いことにタオルも運動具一式すべてそのまま保存されていました。
 ランナーで30分。そのあと腹筋と背筋、そしてウエイトトレーニング、さらに体操とかつてやっていたメニューをこなしました。約一時間です。
 走る方は何ともなかったんですが、ウエイトトレーニングはきつかった。腕力をはじめ筋力が弱っているのがはっきりと分かりました。ストレッチの体操では指導を受けながらやりましたが、贅肉(ぜいにく)が脇腹や腰、腹についているのがはっきりと分かりました。体力が落ちています。やはり走るだけでなく筋力をはじめ全体のトレーニングの大切さをしりました。
 汗を流したあと体重を量ったら76.5キログラム。驚きです。最後にこの健康センターでトレーニングをしたのは2005年6月29日とありました。その時のトレーニング後の体重が69.5キログラムと記録されていました。リバウンドも良いところ。
 「今度来るときまでに73キロにしといてください」と言われました。再び体重とのにらめっこの始まりです。