もう一歩のインパクト

2007年01月16日

 2月9日に「新春の集い」というパーティを開きますので、今案内状を後援者の方々に持ってまわっています。配るだけでなく、政治の話になりますので、当然安倍内閣のことに皆さん感想を述べられます。
 総じて安倍さんそのものには期待をされています。外交の懸案であった中国との関係修復もうまくやられました。北朝鮮を巡る拉致問題の動きも周辺国が協力するという形になりつつあります。一生懸命やられている様子は皆さん同じ気持ちのようです。
 しかし、という訳です。やはり政治と金の問題で閣僚らがあれだけ批判の矢面に立たされるなら、やはりどこか甘い所がある、と言わざるを得ない、と言うのが一致した気持ちのようです。人事には厳しく対処していくこと、を言われる方がほとんどです。
 また内政面ではやはり、末端経済の低迷を言われます。大企業の好業績と比較して中小零細企業の厳しさは皆さん感じられている所です。地域経済の再生、競争に乗れない産業の活性化が内政面での最大のテーマです。
 努力は認める。方向性も良い。しかし何かしらもう一つーと言うわけです。小泉さんのインパクトが強かっただけに難しい面もあると思いますが、思い切りを出して頑張って頂きたい、と思います。
 明朝の辻立ち7時30分小国、8時南小国