神社参拝の仕方

2007年01月13日

 今日は今年三度目の大津日吉神社の参拝でした。今回は熊本大津リトルシニアリーグの理事長として。約40人の選手とコーチングスタッフ、そして保護者。拝殿に入りきれないほどです。
 参拝の前に二礼二拍手の作法を子供たちに教えることから始まります。昨年還暦を迎えた団塊の世代第一号の会長が、礼の仕方、拍手の仕方、そして二拍手がそろう様に何回も練習させていました。お辞儀の仕方、拍手の仕方はもっと厳格に言えば、お辞儀は腰から軽く一礼とか、拍手は右手のひらを少しずらしてなど小さいことを言えばキリがありませんが、そこは会長の指導に任せておきました。
 本番の拝殿では総勢50人ほどの参拝者の二拍手が一つになり、みんな満足げでした。やはり小さいときから誰かが、しっかり教えることが大切です。それを知らないと別に損はしないけど、知っていると役に立つときもあります。日本酒を飲むときの杯のやり取りの作法もそうです。若い人たちにいらんおせっかいなことだけど、たまに教えます。先日は教えた若者から「坂本さんから教えられたとおりに、お流れ頂戴と、やりましたら会社の先輩から、若いのによく知っているな、と気に入られました」と言われ、「知っていて損をすることはない、必要以上に知ったふりをするのはよくない、さりげなく行けばいい」と言ったところです。
 政界の動き出てくるのかな。今日は民主党の小沢さんの事務所経費の問題も出ていました。政治家は十把ひとからげ、と見られそうです。