健康管理を大切に

2006年11月30日

 昨日は二人のお見舞いに行きました。一人は私の中学時代の二つ後輩。脳梗塞で倒れ入院をしていましたが、やっと面会が可能な状態になり出かけました。かなり元気になっていました。言葉も普通に聞き取れるほどです。しかし左手が麻痺をしていました。また記憶をたどりながら話すときもありました。完全復帰まではまだ時間がかかりそうですが、今後のリハビリを頑張って欲しいと思います。
 「酒をよく飲んでいましたからねー」と反省もしていました。体型は私と同じ、酒の量も同じくらいでしょう。人事でない気がしました。
 その後は私の3つ先輩でいつも、大変お世話になている方です。こちらは糖尿病。元気そうでした。「何ですか先輩。驚きましたよ。入院しなけらばならんほど悪かったんですか」と言うと「病院に行け、と言われていたんだけど商売が忙しくていけなかった。病院に行ってみて初めてこれほど進行していると分かった」と言っておられました。まあ、こちらは脳梗塞と違い、当たり前の話し方、対応でしたので「じゃあ元気で頑張ってくださいよ」と帰ろうとすると「今度足を切らなければならない」と寂しそうに言われました。足が腐り始める壊疽(えそ)が進行しているということでした。驚きました。これはど元気なのに、と。「頑張ってください」と言って帰りましたが、私も血糖値が高く糖尿病境界型。これも人事ではありません。
 日本人の三大疾患。がん、糖尿病、脳疾患。その二つの現実を見ました。しかも双方とも50代。団塊の世代の健康管理を改めて思い知らされました。
 私もメタポリック症候群。血圧、腹回り、体脂肪。どれをとっても基準値を超えています。用心用心。しかし、今日もジョギングの時間がなく、忘年会です。何とかしなくては・・・。
 明朝の辻立ち7時20分阿蘇内牧、8時一の宮。