ゆっくり治します
2006年08月30日
夜明けが大分遅くなりました。今までは朝5時半になると明るかったんですが、今は6時くらいにならないと明るくなりません。いったん目が覚めて、暗いのでつい寝過ごしてしまいます。そして朝の風が涼しくなりました。心地よさを感じます。同時にあの夏の暑さが懐かしくもあり、秋の足音とともに何かしら寂しさも感じます。
この微妙な自然の移り変わりと気持ちの変化が日本の文化を生み出しているんでしょうね。私は凡人だからただ何となく感じるだけですが、才能のある人は、この移り変わりを、和歌や俳句、文学、演芸、住宅、庭園等に表わし繊細な日本の文化全体を作り上げてきたんでしょうね。それが工業製品にも現れ緻密で正確、かゆい所に手が届く様なサービス精神旺盛な精密な工業製品を作り上げてきたんだと思います。
四季の変化が日本の土台と感じます。雨季と乾季の地方、ツンドラ地帯、熱帯・亜熱帯にはこのような離れ業は望めませんものね。
それにしても連日少年犯罪の報道。深刻に考えざるを得ません。日本人の心も四季の変化同様、他地域よりデリケートなんでしょうか。特に少年期は。ならば世界に類を見ない心のケアやカウンセリングが必要な所です。
今日の辻立ちは菊陽町でしたが、今菊陽は町長選挙の前哨戦。私がやろうとしていた所に、候補予定者が既に立っていたりして、一箇所は中止しました。候補予定者は3人。私は等距離で行っていますので、もし予定者が立っていれば遠慮することにします。
昨夜は時間がありましたので、軽く走ってみました。ところが300メートルも行かずにやはり左足のふくらはぎがおかしくなりました。結局5キロ歩きましたが最後はあるいていても違和感を感じました。「こりゃあ少し時間をかけて丁寧に治さなくては」とまた自戒した所です。
明朝の辻立ち7時20分菊陽町役場北、8時西原交差点。