坂本哲志

2006年08月21日

　土曜日は長崎行き。約３時間でいけます。山崎拓先生の「九州拓政会」の開会が６時ですので、２時過ぎに出れば十分間に合うのですが、時間がありましたので１２時過ぎに事務所を出ました。高速道を使わず久しぶりにフェリーで行こうと考え、長洲から有明フェリーに。船の旅もいいものです。疲れないし、船室で高校野球も楽しめました。
　山崎先生は意気軒昂でした。得意の外交防衛論を展開、アジア外交の重要性を強調されました。パーティは私は次があるのでウーロン茶。
　終わって九州横断自動車道で湯布院へ。明日のマラソン大会の出場のため。しかし遠いなあ。約三時間。着いたのは午後１１時過ぎ。旅館を探しましたが、考えが甘かった。土曜日の湯布院。あいてるはずがありません。しかも深夜。しかたなく車の中で宿泊となりました。ドライブインに止めてシートを倒しましたが、どうも街頭の光がまぶしい。もっと暗い所にいこう、と森の中に車を押し込めました。時折、鳥が羽ばたく音などがして、薄気味悪かったんですが、いつのまにか眠ってしまい、朝、寒さで目が覚めました。時計を見たら５時半。バスタオルを取り出して、もうひと眠り、目が覚めたら７時半。いつものインスパイアーでなく、節約のため娘の小さい車。このため窮屈な姿勢で寝ざるを得ませんでしたが、睡眠時間は十分。
　１０キロ走のスタートは１０時４５分。地元大津町の走ろう会のメンバー２０人ほどと合流。
　山坂が多いコースです。練習もしていないし慎重に走りました。７キロ過ぎから以前痛めた、左のふくらはぎが痛くなった。右足中心に走っていたら、今度は右足も痛くなり、すり足での走行。それでも後一キロでは痛みも薄れ好調。ゴール近くになって、前のひとかたまり５人くらいを追い越そう、と一気に加速。そのとき来ました。左足のふくらはぎが「がくん」。やはりやりました。走り終わったら、左右両方のふくらはぎが痛くて歩けないほど　。やはり以前の失敗を忘れてはいけない。すぐ調子がいいと、お調子に乗るからいけない。またまたまた反省です。
　その後、午後６時から、小国でホッケーワールドカップに選ばれた小国高校出身（現在天理大一年）の穴井君の壮行会。熊本県ホッケー協会主催ですので会長の私が一応元締めとなります。そして、合志市で女性の会を立ち上げていただきましたので、少し遅れて駆けつけました。ありがたく、心強い限り。お陰で足の痛みも和らぎました。ただサポーターをして暫くは慎重にします。来週は山登りの会と平戸市への登山ですから。それまでには何とかします。
　明朝の辻立ち７時２０分西合志、８時合志。