全国レベル

2006年07月10日

 東京江戸川球場で行われたリトルリーグ全国選手権大会で大津リトルは一回戦で負けました。9対4です。相手は03年の世界チャンピョン武蔵府中リトル。5回までは4対4の互角の勝負をしましたが、最後に力尽きたのか、大量点を入れられました。やはり選手層の厚さと、精神力です。都会の子供は鍛えられて、チャンスに強い。逆に大津はチャンスに硬くなってしまい三振などが出ました。それも地力の一つでしょう。
 結局武蔵府中は決勝まで進み準優勝でしたから、大津の実力もそこそこはあるということです。ベンチの14人全部を使わなくてはいけません。また一人のピッチャーは一日一試合と一回投げるだけ。ですから投手が最低4人はいなければ、一日二試合はありますのでゲームになりません。それぞれ悔し涙を流していましたので、きっと何がしかの収穫はあったと思います。
 二日目は練習試合。そして今日は、国会議事堂に連れて行きました。国会の見学をして国会の食堂で昼食、その後お台場へと向かいました。私はそこから別行動で熊本へ帰りました。
 野球にしても国会にしても、小さな町の子供達が、全国レベルのものを肌で感じ取ってくれたら、今後の進路にも少しは役立つと思います。
 明日はまた茨城の水戸市に社会福祉施設の理事長に会いに行きます。高齢社会を先取りして、さまざまな施設をつくっておられる方に今後の施設のあり方などを勉強させてもらいます。
 辻立ちは予定どうり。7時20分西合志、8時合志JT交差点。