久々の仲人

2006年07月02日

 昨日は大安吉日。一日中おめでたい行事の連続でした。久々に仲人として、結納の儀をしました。仲人はこれまで三十数組やっているんですが、最近は減ってきています。国会議員になったり、落選したりして、県議時代より日常生活の繋がりが少し薄れたことも一因ですが、何より仲人を立てて結婚するという習慣がなくなりつつあります。結婚式には毎週のように行きますが、仲人を立てて式を挙げるのは、一割でしょうか。後は、自分たちで式を挙げる、紹介も司会がやる、というやつです。それはそれで、簡素化にもなるし、大切なのは二人ですから良いと思います。
 しかし昨日は、男性が女性のほうに行く婿養子縁組でした。立派な企業の長女さんで、次期社長となる婿をとる、という事になります。私のようなものにご指名いただいて光栄でした。
 しかし、長く結納の儀をやっていませんので忘れています。本を引っ張り出し一夜漬けでセリフを思い出しました。「このたびはご両家、ご結納の運びとなりまして誠におめでとうございます。本日はお日柄もよく・・」で始まるセリフです。何とか無事に終了。式は十一月ですので、体に気をつけて過ごしていただきたいと思います。
 その後結納の場所を中座して、後は女房に任せて、結婚式へ。ここも仲人なし。さらに高校の夏の甲子園に向けての壮行会、叙勲の祝い、焼肉会と続きました。一日中食べ通し。忙しさはともかく、前にご馳走が並ぶとつい、手もでる。明らかに食いすぎ。しかも刺身に肉に、中華にスープなどカロリーの高いものばかり。体に悪いよな。それを酒で流し込むんだから。気をつけたいんですが・・。食い意地もまだ残ってて・・・。
 明朝の辻立ち7時20分阿蘇内牧、8時一の宮