幼児のおもりは難しい
2006年06月23日
昨日は大事をとって一休み。女房は外出中で、午前中から一人で布団をかぶっていました。ところが娘がやってきて「今日は旦那が休みだから、ダヴィンチ・コードの映画を見てくる。子供を預かっといて」とポンと孫を置いていきました。一月に生まれた孫、女房は時々娘のところに行って抱いたり、あやしたりしていますが、私はそんなことしたことがなく、面識も薄い。「おい、泣くぞ。おらあ知らんぞ」といいましたが、「そのうちお母さんが帰ってくるケン、お母さんに任せなっせ」といったままドロン。
2-3分は何がなんだか分からず布団に座っていましたが、そのうち泣き出した。泣き声は更に大きくなり「ギャーギャー」。このままだったら、発作を起こすか、頭が狂うのではないかと思うほど。仕方ないので立って抱っこしてあやすが、どうにもなりません。30分くらいしたかなあ。なき疲れて眠ってしまいました。やれやれと、布団に寝かせると、時折思い出したように泣き出す。「もう知るか」とこちらも構わず寝ていると、やっと女房が外出から帰ってきて、オブひもでオブって一件落着。
目が覚めて今度は上機嫌です。こんなに落差があるものか。もう暫くして物心付くようになって、何かを買ってやるなどして、物でつらなきゃ男はしょうがない、と思ったところです。幼児のあやし方は女性に限る。