選択の難しさ
2006年06月22日
昨日はある代議士の方のパーティーに行きました。パーティーの前に政治評論家の方の講演がありました。全国的にも有名な方で、なかなか説得力のある講演をされました。
特に次期自民党総裁イコール総理を誰にするかでさまざまな選択肢を述べられました。安倍か福田かという単純な競争でなく、その中にさまざまな日本の今後の国の形を決める選択がある、と述べられていました。
政治もやっと政策や路線の選択で総理を決めるということになってきました。やはり、派閥の論理で決めるのはおかしい。派閥はあくまで政策集団であるべきです。
しかし、安倍か福田かの二者択一というのも選択肢が狭いなあ。しかも双方一長一短がありなかなか難しい。こんなことが書けるのも永田町の外から見ているから。中に入ってしまうと権力闘争の渦の中で、何がなんだか分からなくなってくるんでしょうね
明朝の辻立ち7時20分山鹿、8時鹿本。