コンビニエンスストアー

2006年02月15日

 辻立ちをしていて、不覚ながらも今日初めて気づきました。辻立ちは、人、車どおりの多いところ、そして信号があり立ち止まって少しでも聞いてもらえるところを探して、マイクを握ります。
 今日改めて思ったのは、その場所にほとんどコンビニがあるということです。そしてコンビニの朝のお客さんがおおいこと。多分昼食などを朝買っておられるのだろうと思います。人を集めやすいところにコンビニを造る、商売の常道ではあるけれどよく場所を選んでいるなあ、と感心したところです。また、田んぼの中にコンビニを造ってそこに人が集まる、コンビニが人や車の流れを作るというところもあります。お陰で、コンビニに入りながら、話を聞いていただきます。コンビニの弊害も言われているけれど、まさにコンビニエンス(便利)なものだなあと思いました。
裏を返せば、地方のたまり場はコンビニしかない。既存の商店街に人が集まらない、という事です。昼食を買って仕事に行くだけ。朝の商店街の「おはよう、寒いですね」のコミュニケーションも無い、という事でしょうか。田舎だから仕方ないけれど寂しい気もします。
 今日東京に行ってきます。国会議員仲間との定期会合です。永田町の情勢がどうなっているか生の情報を聞いてきます。娘が受験中ですので、娘のアパートに泊まっていいものかどうか迷っています。
 ということで明朝のコンビニ前の辻立ちはお休み。明日帰ります。