同期当選組み
2006年02月07日
日曜日の水俣市長選挙で落選した、江口前水俣市長に慰めの電話をしました。いつも、強気で陽気な江口前市長もさすがにショックは隠せない様子でした。
実は江口さんとは平成3年県議会当選組みの同期の桜です。当時新人で当選したのは11人。旧社会党と公明党の方が一人ずつ。あと9人が当選後自民党でした。しかし、9人で今県議として生き残っているのは誰もいません。他の選挙への転出、落選、引退で平成3年組みは全て消えました。
他の選挙への転出組みが、参議院の三浦一水先生、そして江口水俣市長、それに私です。その三人も私と、江口さんが落選。現役で頑張っているのは三浦さんだけとなりました。三浦さんには同期組みとして、農林水産副大臣としてぜひ活躍してほしいと思います。
江口さんとは同じ境遇になったことを慰めあいながら、再起を誓い合ったところです。厳しい世界であることを改めて感じますが、この間をどう過ごすか、そして自分自身にとって無駄の無い期間にし、それをいかに将来への財産とするかが大切と感じるところです。
明朝の辻立ち7時30分阿蘇市一の宮、8時過ぎ阿蘇市内牧。