靖国参拝
2006年01月26日
今朝の辻立ちは初めて住宅街の近くでやりました。朝の散歩をする人も多く、住宅街ならではの光景でした。しかし、車の通りがいまひとつ。いつも、交差点の喧騒の中でやっていますので、何となく勝手が違います。ボリュウムを絞ってやりましたが、少し、やり方、立つ位置を考え直してみたいと思います
新聞テレビは、ライブドアの問題で持ちきりですが、昨日の国会論戦を新聞で読んで、小泉総理の靖国神社参拝に対する姿勢が余りにも硬直しているのではないかと思いました。「靖国参拝を批判しているのは中国と韓国だけ」などと言い切っていいものかどうか。他国も決していい気持ちではないはず。しかし、日本に遠慮して沈黙しているのだと思います。この小泉総理の姿勢を見ていると、靖国参拝でぶれないことが政治家の価値ということをアピールしたいための言動のような気がします。総理として国益を考えて判断することは出来ないのだろうか、と。
もちろん、「靖国」で一歩譲歩すれば、中国・韓国はその後「教科書問題」や「尖閣諸島、竹島問題」そして「侵略戦争への反省」などハードルを上げてくるでしょう。それは国益を考えてのことです。そのときこそ、日本も国益を考えた国家としての考え方を主張し、国際社会に訴えればいいと思います。
今の状態が続けば、日本のためにも、靖国神社を参拝する人のためにも、良い方向にはには行かない、と考えます。
「靖国神社」に対する私の考え方は、少し長くなりますので、次回に書かせてもらいます
明朝の辻立ち7時40分植木町舞尾交差点