いよいよ郵政の本格論議が始まりました。

2005年06月03日

私も朝から委員会室に行き傍聴をしました。答弁は主に小泉総理と竹中大臣。
民営化に執念を持つ小泉首相と立て板に水の竹中大臣が主な答弁者ですが、反対派、賛成の2人いずれも”確信犯”ですので論議はかみ合いません。しかし一瞬、竹中大臣が詰まる場面もあり、今後もっと詰めていかなくてはなりません。基金は郵貯と簡保の株の売り上げの中から作るというのが筋としておかしい。郵貯簡保の株売買はあくまで持株会社に全額入れるべき地域社会貢献基金というのであれば一般財源から出すのが本来の趣旨だ。
 明日同僚議員の長男が帝国ホテルで結婚式を挙げますので、今週は土曜日の帰熊です。同僚議員が言っていました「帝国ホテルは高いな。引き出物抜きで5万7千円かかるぞ」私にそれ以上お祝い金を持って来いというシグナルでしょうか。