忘れ物
2005年05月14日
最近あまりお酒も飲みませんので、忘れ物、落し物もありませんでした。
しかし久々に忘れ物をしました。タクシーの中。
左手に資料の入った封筒、右手に文庫本を持っていましたが料金を支払う時、文庫本を手放しそのまま降りてしまったようです。
読み終わるまであと30ページくらい残っていました。同じ本を近くの書店で探しましたが見つかりません。
惜しい事をしました。やはり両手に荷物はいけないようです。荷物を持つのはこれから片手だけにします。
最近、朝散歩、もしくはジョギングをしています。午前6時から40分。
昨朝、公園のベンチが腹筋をするようになっていました・20回腹筋をしました。
神社やお寺の前も通りますのでお賽銭を置くため小銭いれをポケットに入れていきました。
神社でお賽銭を投げようとしましたが小銭入れがありません。
多分部屋に忘れたのだろうと思い、そのまま走りました。部屋に帰っても見つかりません。小銭入れが消えた。
必死で考えました。可能性は腹筋をしたときだけ。「まだあるかもしれない」部屋からまた全力で走りました。「ありました ありました」ベンチの上にちょこんと乗っていました。
「失くす時はこうやって失くすものだなあ」と改めて思いました。
小銭入れはかなり膨れていて小銭が千円分くらいは入っていたように思うのですが実際は五百円ほどでした。
もし失くしたままでしたら人には「二千円くらい入っていたと思う」と触れ回っていたでしょう。
「逃がした魚は大きい」しかし取り戻してみるとたいしたことはなかった、とはこのことです。
忘れ物、落し物は続きます。しばらく要注意です。