どうなる政局

2005年04月27日

ここ何日か質問が続きました。
安全保障委員会で参考人質疑というのがありました。
学者をはじめ、専門家の方三人が今後の日本の防衛、特に、ミサイル防衛システムについて所見を述べられます。
それに対して自民党を代表して質問をするのです。
ミサイル防衛という未知の分野です。
そして相手はそれを専門とする大学の先生たちです。下手な的外れな質問は許されません。
三日間それら先生達が書いた論文を読んで、何を何処を質問すれば良いのか勉強をしました。自分ではまずまずの出来だったと思います。
その後すぐ、決算行政監視委員会というのがありました。
そこでは、農林水産分野での質問となりました。与えられた時間は30分です。
木材の需要拡大、担い手を中心とする新しい農業体制と集落営農の法人化について質しました。
こちらは現場に根ざし実態が分かっていますので、地域の実情から入っていけば良く、ミサイル防衛ほど首っ引きで勉強しなくても済み、質問も副大臣の答弁もアドリブつきで時間が足りませんでした。
山林の相続税問題も予定していたのですが、これは次回に回しました。
その後、また郵政問題です。
こちらの論議は白熱し、テレビなどの報道でお分かりのとおり深夜まで続きました。
最後は強行に議論が打ち切られました。政局になりそうです。一触即発です。解散もあるかもしれません。
連日忙しくトレーニングセンターにいけません。
トレーナーの方にお願いして4月15日までに60キロ台を連休明けの5月10日までに60キロ台に延期してもらいました。
連休中食べすぎ飲みすぎないよう頑張ります。
しかし明日は私の春のパーティー、次の日から3日間台湾訪問。そのあと節句の祝い、結婚式、法事と続きます。
欲望との闘いの十日間になりそうです。