継続は力

2005年12月31日

・昨日は熊本学園大学のあるゼミのワークショップ(研修会)に招かれ下手な講演をしてきました。大西県議から話があったもので、彼が行けないので代役みたいなものです。しかし、タイトルが「道州制について」でしたので私にとって、最も関心がある問題でもあり喜んで行きました。
・大学のゼミなどと言うのは三十数年ぶりです。このゼミは毎年この時期に、OBやゲストを招いて、報告会、講演会をやっておられ大変活発なゼミです。しかもホテルの最上階でと言うおつな催しです。午後一時三十分から六時までたっぷり、報告、講演を聴きました。
・私の出番は三時半から一時間。政治の現場から見た「道州制の導入の難しさ」というタイトルで講演をさせてもらいました。後の質問も活発でみんな熱心です。その後はささやかなパーティ。学生の皆さんと久々に語らいました。
・いよいよ大晦日。大変な一年でした。国会議員、激しい選挙、そして只の人。またこれから、試練の始まりです。しかし大切なことは、自分自身をしっかり持って変えないこと、と思います。政策は、時代や社会環境で多様な対応をしていかなくてはなりませんが、自分自身の生き方や、政治姿勢はそんなに変わってはいけない。私自身はあくまで、常に現状に甘んじることなく改革の気持ちを持って、そして権力にそんなにやすやすと迎合しない、と言う気持ちで今後も進みたいと思います。
・・辻立ちも、日記も、ダイエットも、皆さんとのお付き合いも変わることなく継続できました。お酒は控えめになりました。家族もみんな健康で感謝です。来年早々には、娘が出産の予定です。しかし若い政治家でありたい、気持ちを常に高く、挑戦的に持っていたいと思います。継続することが大切と考えます。真っ直ぐに進んでいきます。今年の収穫は「感謝」という気持ちを改めて深めたことです。一年間有難うございました。心から,心から感謝します。そして来年もよろしくお願いします。
・・来年の辻立ちは4日から。場所は追って連絡します。良い年をお迎えください・・・