静けさ

2005年12月22日

 昨夜帰る時に雪が降っていました。「明日は雪バイ」と言っていたらそのとおりになりました。朝、一面の銀世界です。辻立ちは中止しようか、と思いましたが「いやここでへこたれてはいけない」と出かけました。幸い一昨日にスタッドレスタイヤにしていましたので、スリップの心配はありません。ほかの車がのろのろと行くのが腹立たしいくらいでした。ほぼ三十分遅れで予定の三箇所を回りました。
 改めて気づいたことがあります。それは、雪の日が、こんなに静かなのか、ということです。脚立に立つと、いつもの朝のざわめきがありません。まず、車がゆっくり走ります。エンジンの音が余りしないのです。ガソリンスタンドもコンビにもいつもの人出や賑わいはありません。ドアの開け閉めもなく、人もそろりそろりと歩いています。
 雪が騒音を封印しているのです。私もボリュームを絞ってしゃべりました。雪がしんしんと降る、と言われますが、雪が降った後、静々となる、という事も身をもって感じ、ひと朝の学びをさせていただきました。
 明日も雪のようです。一応7時半合志町の日本たばこ前交差点、8時大津大劇横交差点にします。